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経産省/12月の原油輸入量13.6%増、中東依存度95.2%

2022年02月01日/調査・統計

経済産業省が1月31日に発表した2021年12月分の石油統計速報によると、原油輸入量は1463万kl(前年同月比13.6%増)だった。

輸入量の多い順に、サウジアラビア(633万kl、21.1%増)、アラブ首長国連邦(540万kl、31.4%増)、クウェート(108万kl、14.7%増)、カタール(74万kl、40.5%減)、ロシア(46万kl、12.5%減)となっている。

中東依存度は95.2%で前年同月に比べ2.7ポイント増と、3か月ぶりに前年を上回った。

燃料油の在庫は942万kl(8.2%減)と、6か月連続で前年を下回った。油種別にみると、ジェット燃料油及びB・C重油は前年同月を上回ったが、ガソリン、ナフサ、灯油、軽油及びA重油は前年同月を下回った。

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