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横浜冷凍/10~12月の売上高294.7億円、営業利益14.9億円

2022年02月14日/決算

横浜冷凍が2月14日に発表した2022年9月期第1四半期決算によると、売上高294億7700万円、営業利益14億9600万円(前期は12億200万円の利益)、経常利益18億9200万円(前期は14億700万円の利益)、親会社に帰属する当期利益12億4000万円(前期は8億3100万円の利益)となった。

収益認識に関する会計基準の変更により、対前年同四半期増減率は記載していない。

冷蔵倉庫事業の売上高76億5600万円(4.6%増)、営業利益19億2500万円(5.9%増)となった。

コロナ禍ながら、荷動きは回復傾向にあり、入庫量、出庫量ともに前期を上回った。特に冷凍食品の需要の高まりから入庫量が増加しており、圏央道周辺の冷蔵倉庫では、取引先の利便性の向上および、環境配慮型経営を支援する施策「複合型マルチ物流サービス」を推し進めた結果、冷凍食品の取扱量が増加し、当セグメントをけん引した。

昨年新設した福岡ISLANDCITY物流センターも順調に稼働しており、増益に寄与している。

通期は、売上高1070億円、営業利益37億円、経常利益41億円、親会社に帰属する当期利益28億円を見込んでいる。

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