三井倉庫は2月22日、同社事業所に勤務する従業員5名が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
2月18日には、大阪府摂津市の北大阪営業所で関係会社社員1名、神奈川県平塚市の厚木現業所平塚分室の協力会社従業員1名の新規幹線が判明した。
また、2月19日には、神奈川県横浜市中区の本牧事務所A倉で同社社員1名、兵庫県神戸市中央区のK-DIC現業所で関係会社社員1名、福井県福井市の関係会社事業所で関係会社社員1名の新規幹線が明らかとなった。
感染判明者の勤務状況・行動履歴調査の結果、濃厚接触者に該当する者はおらず、また感染判明者の立ち入った可能性のある場所はすでに消毒完了している。
同社では、新たな感染者発生の阻止、さらなる感染拡大の抑制、そして従業員、関係者の安全確保を最優先にしている。また、政府方針等を考慮に入れ、関係各所と連携し、感染症の収束まで現在実施している予防対策の徹底、強化を実施していくとしている。
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