ダイセーエブリー二十四は2月28日、静岡県浜松市に「浜松ハブセンター」を移転拡張し3月24日に竣工すると発表した。
＜浜松ハブセンターの予想完成図＞
近年著しく変化する社会環境の影響を受け、流通も日々めまぐるしく進化している。エブリー24は、この多様化する流通に対応するため、浜松市にある浜松ハブセンターの移転新設を決定。移転先として、「浜松 IC」を降りてすぐに新しい配送センターを建設した。
同センターでは、豆腐をはじめとする大豆食品や乳製品などの日配品、弁当などの米飯類・惣菜類をはじめとしたチルド食品の出荷・配送、一時保管や仕分を含む流通加工を行なっていく。
また、北陸から四国・九州まで幅広いエリアでの配送を担い、同社の広域ネットワークの中継拠点として人々の「食」を安全に届ける。
今後同社は、この浜松ハブセンターを起点に配送ネットワークの再構築を進め、より早く・より便利に、より多くの顧客の商品供給をサポートしていくとしている。
■概要
名称：浜松ハブセンター
所在地：浜松市東区上石田町1番（浜松IC降りてすぐ）
構造：鉄骨造一部 2階建(外壁 ALC)
敷地面積：1万657.38m2 (約3223.86坪) 約4.2倍
延床面積：2754.25m2 (約833.16坪)3.2倍
倉庫：冷蔵 1636.36m2（495坪）
冷凍 188.43m2（57坪）
竣工日：2022年3月24日（着工 2021年6月）
