LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

川崎重工/電気推進タンカーに大容量バッテリー推進システム納入

2022年04月14日/IT・機器

PR記事

川崎重工業は4月14日、旭タンカーが運用する、世界初というピュアバッテリー電気推進タンカー「あさひ」向けに、内航船用の大容量バッテリー推進システムを納入したと発表した。

<ピュアバッテリー電気推進タンカー「あさひ」>
0414kawajyu1 - 川崎重工/電気推進タンカーに大容量バッテリー推進システム納入
システムは、大容量リチウムイオンバッテリー、推進制御装置、電力管理装置などで構成。動力と電力を主推進機や、そのほかの機器に効率よく供給する。バッテリーを使用するため、航行時に温室効果ガスを排出しないという。

<大容量バッテリー推進システム(川崎重工が所掌の主要構成機器搭載イメージ)>
0414kawajyu2 - 川崎重工/電気推進タンカーに大容量バッテリー推進システム納入
また、システム全体の異常監視・保護の機能を搭載しており、メンテナンス性が高いことから、高齢化が課題となっている内航海運業界で船員の労務負荷軽減に貢献できるとしている。さらに、大規模自然災害時には緊急用電源で利用できるため、地域社会のBCP(事業継続計画)や、LCP(生活継続計画)にも活用が見込めるという。

川崎重工によると、地球温暖化の抑制に向け、国際海事機関(IMO)で、二酸化炭素(CO2)や窒素化合物(NOx)などの排ガス規制強化が進む中、海運業界では従来の重油を燃料としたエンジンに代わるクリーンな動力源として、バッテリーを活用した電気推進システムに注目が集まっているという。

同社では、今後も船舶のシステムインテグレーターとして舶用機械の販売に加え、オペレーションに最適化したパッケージのシステム供給などに取り組み、海事産業の労務負荷軽減と脱炭素社会の実現に貢献するとしている。

関連記事

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

IT・機器に関する最新ニュース

最新ニュース