飯野海運が5月10日に発表した2022年3月期決算によると、売上高1041億円(前年同期比17.1%増)、営業利益75億2400万円(10.1%増)、経常利益94億3100万円(38.5%増)、親会社に帰属する当期純利益125億2600万円(63.6%増)となった。
各セグメントの業績は、外航海運業が売上高825億4600万円(19.1%増)、営業利益28億6000万円(16.1%
増)。
内航・近海海運業が売上高95億3500万円(11.1%増)、営業利益5億1300万円(1.7%増)。
不動産業が売上高122億5400万円(9.8%増)、営業利益41億5000万円(7.4%増)。
次期は、売上高1120億円(7.6%増)、営業利益70億円(7.0%減)、経常利益70億円(25.8%減)、親会社に帰属する当期純利益70億円(44.1%減)を見込んでいる。
ケイヒン 決算/4~6月の売上高2.5%増、営業利益10.0%増