伏木海陸運送が5月10日に発表した2022年6月期第3四半期決算によると、売上高89億9000万円(前年同期比0.1%増)、営業利益4億2800万円(84.5%増)、経常利益5億4900万円(15.6%増)、親会社に帰属する四半期純利益2億200万円(33.5%減)となった。
港運事業の売上高は63億2900万円(0.5%減)となったが、原料の輸入やコンテナ等の取扱貨物が増加した結果、営業利益は7億4100万円(36.1%増)となった。
なお、収益認識会計基準等の適用によって売上高は9億2700万円減少している。
通期は、売上高125億円、営業利益7億円(53.5%増)、経常利益7億5000万円(12.1%増)、親会社に帰属する当期純利益4億2000万円(7.1%増)を見込んでいる。
伏木海陸運送 決算/6月期の売上高1.0%減、営業利益44.4%減