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C&FロジHD/3月期の営業収益0.4%増、営業利益15.3%減

2022年05月10日/決算

C&Fロジホールディングスが5月10日に発表した2022年3月期決算によると、営業収益1108億6800万円(前年同期比0.4%増)、営業利益44億8200万円(15.3%減)、経常利益51億500万円(10.0%減)、親会社に帰属する当期純利益33億1600万円(9.8%減)となった。

同期は、第二次中期経営計画の最終年度として同計画で基本方針に掲げた「新たなインフラ整備と営業開発の推進」を実現するため、TC(通過型センター)事業で同社グループ最大規模となる首都圏物流センターと、新岡山物流センターを、DC(保管在庫型物流)事業では南九州営業所と中部支店第三センターを新設した。

TC事業の営業収益は711億4700万円(0.7%減)、営業利益は30億9100万円(23.8%減)。

DC事業の営業収益は379億6400万円(2.6%増)、営業利益は54億3200万円(5.1%増)。

なお、収益認識会計基準等の適用により、営業収益はTC事業で2億1800万円減少、DC事業で1000万円減少している。

次期は、営業収益1128億円(1.7%増)、営業利益50億6000万円(12.9%増)、経常利益52億6000万円(3.0%増)、親会社に帰属する当期純利益34億8000万円(4.9%増)を見込んでいる。

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