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CRE/倉庫・物流不動産マーケットレポート(β版)発行

2022年05月11日/調査・統計

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シーアールイーは、賃貸倉庫の市場動向をまとめた「倉庫・物流不動産 マーケットレポート(β版)Ver. 202203」を発行したと発表した。

<マーケットレポートの内容の一部>
20220511cre - CRE/倉庫・物流不動産マーケットレポート(β版)発行

このレポートは賃貸大型倉庫(1万m2以上)を中心に、首都圏、関西圏、九州、中部エリアの市場動向をまとめたもの。また、約1300物件、約48万坪(2022年1月末時点)のマスターリース物件の管理運営を行っている同社ならではのデータベースをもとに、賃貸中小型倉庫(1000坪未満/同社管理のみ)の情報も掲載している。

マーケットレポートの要約では、大型倉庫の「首都圏では、既存物件は消化が進むも、新規供給は3割強の未消化。空室率 2.52%(前Q比+0.49pt)」。「関西圏では、新規供給は減少も需要乏しい。空室率 2.04%(前Q比+1.04pt)」。「九州では12Q 連続で空室率0%を継続。暫くは低水準を維持する見通し。空室率 0.00%(前Q比±0.00pt)」。「中部では、既存供給未消化により空室率が悪化。2022CY2Qの需給が鍵。空室率 4.07%(前Q比+1.38pt)」としている。

また、中小型倉庫の「首都圏では、拡張移転・ネットワーク再編の過程で空室増加。空室率1.17%(前Q比+0.82pt)」と市場動向をまとめている。

今後も四半期ごと(1-3月、4-6月、7-9月、10-12月)の市場動向をまとめ、発行していく予定だ。

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