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パナソニック/サプライチェーンマネジメント事業の株式上場準備

2022年05月12日/SCM・経営

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パナソニックホールディングスは5月11日、パナソニック コネクト(コネクト)が展開するサプライチェーンマネジメント(SCM)事業の株式上場に向けた準備を開始すると発表した。

パナソニックグループは事業会社制導入により、各事業会社が独立した法人として社会や顧客と向き合い、自主責任経営を徹底することによる競争力強化への取り組みを進めている。その中で、SCM事業については、その事業特性・市場環境を考慮し、資本市場の力を借りてグローバルでの成長を加速させるために株式上場を行うことが最適と判断し、株式上場に向けた準備を開始することを決定したもの。

SCM事業では、パナソニックグループの強みを生かしながら、SaaSソリューションの差別化を図り、高成長・高収益を実現していく。そのための取り組みとして、まずR&D強化・M&A投資を積極的に実行、Blue Yonderの競争力を更に強化し、欧米市場で、SaaSビジネスを更に拡大していく。

またパナソニックグループの技術力により現場データ連携を強化し、SaaSの高付加価値化を図る。具体的には、同社のセンシング技術、製造業で培ってきたインダストリアルエンジニアリング、現場最適化ソリューションなどにより得られる精度の高い現場データをBlue YonderのSaaSプラットフォームに取り込み、リアルタイムに現場への実行指示に繋げるという、フィードバックループを構築していく。

さらにBlue Yonderとともに、パナソニックグループへの導入や日本の顧客への展開を通じて、数多くの現場経験を重ねることで、Blue Yonderソリューションを徹底的に磨き上げ、日本からグローバルへ横展開し、スケール化を目指す。そして、Blue Yonderにとってのホワイトスペースであった日本市場では、パナソニックグループの顧客基盤やブランド力を活用し、SaaS型ソリューションの更なる販売拡大を図る、としている。

なお、SCM事業を取り巻く環境は大きく変化。昨今の不安定な国際情勢やパンデミック、消費者行動の変化などによるサプライチェーンの複雑化に伴い、企業のSCMソリューションに対する期待が高まり、急激な市場拡大が見込めるとともに、R&DやM&Aの投資競争が激化している。そのような中、スピード感のある投資により、企業の抱える多様な課題に合わせて柔軟・迅速に導入できるクラウドベースのSaaS型ソリューションを提供することで、社会へのお役立ち領域をさらに拡大できると考えている。

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