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リンコー/3月期の売上高126.94億円、営業黒字化

2022年05月12日/決算

リンコーコーポレーションが5月12日に発表した2022年3月期決算によると、売上高126億9400万円、営業利益1億2400万円(前期は5億2500万円の損失)、経常利益3億7600万円(前期は3億800万円の損失)、親会社に帰属する当期純利益4億5500万円(前期は15億6500万円の損失)となった。

同社は「収益認識に関する会計基準」等を同期の期首から適用しており、同期の各数値は同会計基準等を適用した後の数値となっていることから、売上高の対前期増減率を記載していない。

同社の主要事業拠点の新潟港では、貨物取扱量が前年度比で増加。主力である運輸部門の貨物取扱量も559万7000トン(8.3%増)と増加した結果、同部門の売上高は100億5100万円、営業利益は1億2100万円(前年同期は1億9700万円の損失)となった。

次期は、売上高128億円(0.8%増)、営業利益6000万円(51.7%減)、経常利益1億円(73.4%減)、親会社に帰属する当期純利益3億円(34.1%減)を見込んでいる。

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