商船三井は5月17日、渋谷教育学園渋谷中学校の生徒18名の職場訪問を5月13日に受け入れたと発表した。
<安全運航支援センターの説明を受ける生徒たち>
<卒業生による講義の様子>
同校は毎年、企業・団体の見学や社員へのインタビューを通じて社会への理解を深め、生徒が将来のキャリアを考えるきっかけにすることを目的とした校外研修を実施しており、今年は同社が訪問先の一つとなった。生徒たちに安全運航支援センター(Safety Operation Supporting Center; SOSC)の見学を通じて海陸の社員が一体となって24時間365日休むことなく、同社の安全運航を支えていることを紹介した。
また同校卒業生である同社社員が同社の事業について講義を行ったのに加え、同社船員として乗船中の卒業生からは「自身の業務内容の説明と同社での校外学習が良い学びとなるよう、楽しんで欲しい」というメッセージが送られた。
職場見学や社員との面談を通じて生徒たちに海運業の魅力に触れてもらい、進路選択の視野を広げた。
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