ふるさと納税支援事業を手がけるレッドホースコーポレーションは5月16日、東京・両国にロボット稼働型のロジスティクスセンターを開設したと発表した。
同センターの開設は、ふるさと納税支援事業の物流の効率化・低コスト化や、人に頼らない「新しい物流のカタチ」の構築、物流を軸にした新事業モデルの確立を目指したもの。
同センターでは、適切な在庫コントロールを行い円滑な出荷を行うことで、ふるさと納税支援事業の物流の効率化・低コスト化を実現する。
また、棚搬送ロボットによって業務の効率化と省人化を図るほか、将来的なロジスティクス事業の拡大を見据えて運用ノウハウを蓄積していく。
そのほか、生鮮食品の産地直送ECサイト「産直アウル」の発送を内製化することで、同サイトでの「定期便機能」の提供を開始する。
■ロジスティクスセンター概要
所在地:東京都墨田区横網1-10-5 KOKUGIKAN FRONT BUILDING 1・2階
ヤマトHD、レッドホース/RHの株式48.57%取得、資本提携・業務提携