佐川急便は5月18日、「災害時における支援物資の受入及び配送等に関する協定」を締結したと発表した。
<(左から)南東北支店の梅木 淳支店長、南陽市の白岩 孝夫市長>
同協定は、大規模災害発生時に南陽市において支援物資の受け入れや配送等が困難となる場合、佐川急便及びその協力会社が所有する倉庫の提供、支援物資の管理及び避難所への配送等の災害支援について定めたもの。
締結を契機に、有事の際は円滑かつ確実に災害支援を行うとともに、平時から相互の連携強化を図り、万一の災害に備えていく。
今後も佐川急便は、社会インフラを担う企業として、地域住民のくらしを支える社会的責任を果たすべく、企業・行政との連携を強化していくとしている。