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三菱重工サーマル/輸送用冷凍ユニットが日本冷凍空調学会技術賞

2022年06月23日/CSR

三菱重工サーマルシステムズは6月23日、宅配用途に適した配送車両に搭載可能な「プラグインハイブリッド輸送用冷凍ユニットTE20・30シリーズ」が、日本冷凍空調学会の第49回(2021年度)「技術賞」を受賞したと発表した。

輸送冷凍ユニットが解決するべき「食の安全を守る輸送品質」「快適な暮らしを守る環境・騒音対応」「顧客の企業活動を支援する経済性」「働き方改革に対応したドライバー負荷低減」の各課題に同時に取り組んだ同社の姿勢と、技術が高く評価されたもの。

<プラグインハイブリッド輸送用冷凍ユニット TE20・30シリーズ>
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宅配用途を中心に国内外で使用されている同製品のプラグインハイブリッド方式は、商用電源(プラグイン電源)と冷凍機専用発電機のハイブリッドシステムで、走行・停止など車両の状態に合わせ、プラグイン充電、走行充電とバッテリー運転の自動切り替えが可能。

また、冷凍機のバッテリー残量や庫内温度に応じて3つの電力モード(パワーセーブ、高効率、ハイパワー)を自動で選択することで、配送ドライバーの意識に頼らない庫内温度維持と従来比14~54%のエネルギー消費量削減を実現。これによりCO2削減と省エネ、配送ドライバーの作業負荷低減への貢献が可能となった。

日本冷凍空調学会の技術賞は、冷凍空調技術の発展に大きく貢献する優れた技術業績に授与されるもので、対象は冷凍・空調分野ならびに食品冷凍・低温生物分野・医療分野における新技術。

同製品の受賞は、省エネルギーセンター主催・経済産業省後援の2019年度(令和元年度)省エネ大賞での製品・ビジネスモデル部門「資源エネルギー庁長官賞(輸送分野)」に次いで2度目。三菱重工サーマルシステムズは、今回の受賞を励みとして、さらなるCO2削減と省エネに役立つ技術・製品開発に取り組むとしている。

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