JALは7月25日、8月1日から適用となる日本発国際貨物燃油サーチャージを国土交通省へ申請したと発表した。
基準となる2022年6月のジェット燃料の平均価格が1バレル当たり164.52米ドルであったことから、燃油指標価格を「160.00以上165.00未満」とし、サーチャージ額は1kgあたり189円(米州・欧州など遠距離路線)、126円(アジア遠距離路線)、105円(アジア近距離路線)となる。
7月までは153円(米州・欧州など遠距離路線)、102円(アジア遠距離路線)、85円(アジア近距離路線)だった。