明治海運が7月28日に発表した2023年3月期第1四半期決算によると、売上高120億1600万円(前年同期比21.5%増)、営業利益10億3100万円(78.1%増)、経常利益8億800万円(76.6%増)、親会社に帰属する当期利益9億6500万円(110.4%増)となった。
セグメント別では、外航海運業部門は、前連結会計年度に竣工・取得した船舶の稼働増により、売上高は109億9600万円(前年同四半期比20.1%増)となり、営業利益は14億7600万円(前年同四半期比30.7%増)。また、特別利益として、同社の連結子会社が所有する船舶1隻の船舶売却益6億5600万円を計上している。
通期は、売上高506億円(10.4%増)、営業利益44億円(0.0%減)、経常利益32億円(26.4%増)、親会社に帰属する当期利益35億円(6.8%増)を見込んでいる。
川崎汽船 決算/4~6月の売上高21.2%増、営業利益58.3%増