栗林商船が8月12日に発表した2023年3月期第1四半期決算によると、売上高117億6100万円(前年同期比12.2%増)、営業利益6800万円(前期は4億9900万円の損失)、経常利益2億5900万円(前期は3億1100万円の損失)、親会社に帰属する当期利益1億2400万円(前期は3億7100万円の損失)となった。
セグメント別では、海運事業の売上高は112億6200万円(9.9%増)、営業利益は前年度に比べて5億1600万円増の1億6500万円となった。
通期は、売上高485億円(7.2%増)、営業利益6億5000万円(523.8%増)、経常利益9億5000万円(50.7%増)、親会社に帰属する当期利益3億5000万円(285.0%増)を見込んでいる。