GoQSystem(ごくーシステム)は8月18日、同社が提供する、クラウド型通販一元管理システム「GoQSystem」が、ヤマト運輸「ピック&デリバリー」の出荷連携に対応したと発表した。
<ヤマト運輸「ピック&デリバリー」の出荷連携に対応>
「GoQSystem」は、通販業務を一元管理できるシステム。全てのネットショップの受注・売上・在庫・商品情報を1つのシステム内で管理できるため、業務効率の向上につながる。
<ヤマト運輸「ピック&デリバリー」>
ヤマト運輸「ピック&デリバリー」は、受注から出荷までの作業工程のうち、後半部分の作業工程(帳票発行、シングルピック、梱包、出荷)をヤマト運輸が代行するサービス。
<作業フロー>
「ピック&デリバリー」と「GoQSystem」はCSVで連携しており、GoQSystemから出荷指示データを出力することで、ヤマト運輸への梱包・出荷作業の委託が可能となる。最寄りのヤマト運輸営業所が荷物を集荷し、専用の拠点で梱包・発送する。
主な作業フローは、店舗がその日の出荷分の商品をまとめてヤマト運輸に渡すだけ。商品在庫の保管は店舗で行えるので、外部倉庫に商品を預ける必要がなく、コスト削減にもつながる。
■GoQSystem
https://goqsystem.com/
ヤマト運輸/バッテリー交換式EVトラックで集配する公道実証開始