Hacobu(ハコブ)は8月29日、2021年度の実証実験に引き続き、トラック輸送での取引環境・労働時間改善秋田県協議会の「首都圏向け青果物の物流効率化実証実験(2022年9月4日~10日)」に参画すると発表した。
<成果物物流におけるサプライチェーン全体の流れ>
<実証実験の取り組み内容(現状および実証実験)>
昨年度の成果を踏まえ、本年度は実証実験の対象範囲を拡大。秋田の農業を持続可能な状態にすることを目的に、秋田県トラック協会、国交省ほか多様なステークホルダーと共にサプライチェーン全体の最適化を目指し、この取り組みの社会実装に挑む。
Hacobuは、物流課題の解決を支援するアプリケーション群MOVO(ムーボ)が、多くの物流事業者に利用されている実績から、今回、実証実験コンサルタントとして参画する。
MOVOにより、車両の位置情報、経路、運行時間を把握し、最適なルートの構築、実績管理を行うことで、輸送の効率化を支援する。