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大和物流/福島物流センター建て替え工事開始、床面積6倍に

2022年09月01日/物流施設

大和物流は9月1日、福島県本宮市の物流施設「福島物流センター」の建て替え工事を開始したと発表した。

<完成予想図>
20220901daiwa1 520x293 - 大和物流/福島物流センター建て替え工事開始、床面積6倍に

同社は1998年9月に福島物流センターを竣工し、建材や電気設備などを中心とした保管・輸配送拠点として運営してきたが、近年、需要の高い電子機器や通信機器関連にも対応するとともに3PL事業の拡大を図るため、同センターの建て替えを決定した。

同センターは、平家建てから地上3階建てとし、延床面積を6倍に拡張して在庫保管や荷役作業力を増強する。竣工は2023年6月の予定で、立地優位性と充実した施設仕様を活かした幅広い物流ソリューションを展開していく。

<位置図>
20220901daiwa2 520x337 - 大和物流/福島物流センター建て替え工事開始、床面積6倍に

<広域図>
20220901daiwa3 520x350 - 大和物流/福島物流センター建て替え工事開始、床面積6倍に

同センターは、東北自動車道「本宮IC」から5.2km、東北自動車道と磐越自動車道が交わる「郡山JC」にも8kmと近接し、物流拠点として好立地にある。また「本宮IC」から宮城県仙台市まで110km、東京都新宿区まで250kmの距離に位置し、東北エリアと首都圏を結ぶ長距離輸送の中継拠点としても活用できる。

<平面図>
20220901daiwa4 520x222 - 大和物流/福島物流センター建て替え工事開始、床面積6倍に

設備面では、同センターは湿気に強く埃も入りにくい高床式ホームを採用。高床式ホームは、ロールボックスパレット(かご台車)などの車輪付きの機器を接車したトラックに直接積み込めるため、出荷頻度の高い商品の取り扱いにも適している。また、トラックバースの半面は庇幅を20m確保し、袖壁を設置しているため、強風や雪などの天候に左右されることなく入出庫作業を行うことができる。

大和物流は現在、東北エリアにおいて宮城県仙台市に「(仮称)仙台扇町物流センター」(2022年11月末竣工予定)を開発しており、同センターの建て替えによりエリア内物流ネットワークのさらなる拡充を図るとしている。

■施設概要
所在地:福島県本宮市本宮字名郷12-3
敷地面積:8424.44m2(約2550.00坪)
延床面積:1万1686.50m2(約3535.17坪)
構造・規模:鉄骨造 地上3階建て 高床式
床荷重:1階 2.0t/m2、2・3階 1.5t/m2
搬送設備:貨物用エレベーター2基(3.6t:1基、4.6t:1基)垂直搬送機1基(1.5t)
アクセス:東北自動車道「本宮IC」から5.2km
最寄り駅:JR東北本線「本宮駅」から2.1km
着工:2022年8月31日
竣工:2023年6月20日
稼働:2023年6月21日
施主:大和物流
設計・施工:大和ハウス工業
運営:大和物流

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