航空貨物運送協会が9月22日に発表した8月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は20万1485件(前年同月比4.73%減)、重量は7610万3315kg(14.5%減)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万3261件(11.64%減)、1512万4808kg(20.04%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万3731件(8.56%減)、1114万8402kg(16.64%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が14万4493件(2.3%減)、4983万105kg(12.15%減)だった。
また、輸入通関実績は件数が16万2869件(5.09%減)、重量が7209万6269kg(14.47%減)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が11万6836件(2.92%減)、5004万416kg(9.91%減)。
名古屋など中部が1万2330件(15.35%減)、441万5738kg(26.16%減)。
関西空港など関西が2万9231件(9.29%減)、1636万9096kg(23.25%減)。
九州が4472件(0.02%減)、127万1019kg(11.41%減)だった。