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SBSゼンツウ/SDGsの一環で田んぼの学習会「稲刈り体験」

2022年10月18日/CSR

SBSゼンツウは10月18日、SDGsの一環として同月1日に生協関係者3名・NPO法人3名・協力会社11名・同社従業員12名・子どもたち6名が集まり、稲刈りを行ったと発表した。

<稲刈り体験を実施>
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「稲刈り体験」は、栽培体験への参加が、SDGsの17の目標のうち「2.飢餓をゼロに」「15.陸の豊かさを守ろう」という2つの目標に沿うものと考え、基幹運輸部門を中心に、2020年からNPO法人「里山再生と食の安全を考える会」の協力により農地をかり、茨城県つくば市で生協基準の作物の栽培体験を実施している。

当日は天候にも恵まれ、心地よい秋風が吹く中、早朝6時から田んぼの刈り取り作業を行う人もいた。子どもたちは、参加者から鎌の使い方を教わり、安全にも気をつけながら作業した。収穫した稲は、脱穀・精米して500kgのお米になり、11月に参加者に配布される。

同社は、食品を取り扱う会社として今後も、有機農業の大変さや、自分で育てた作物の美味しさなどの体験を通して、子どもたちの食育にも貢献していくとしている。

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