食品配送を展開するSBSゼンツウは7月13日、埼玉県戸田市の新曽福祉センターにおいて第6回「宅配事業部接客達人コンクール」を開催した。
各営業所のドライバーが切磋琢磨し、接客スキルや配送サービスを向上させることを目的に、毎年開催しているもので今回で第6回目。全国70か所の営業所、約1500名のドライバーから予選会を通じて選ばれた男女16名が参加した。
＜コンクールの様子＞
同社宅配事業部は、17の都府県で、16生協の会員・組合員様向け宅配サービスを展開している。
宅配業務は、荷物を届ける際の対応によって顧客満足度が大きく左右されるため、担当ドライバーの接客が非常に重要となる。そのため、競技は独自に用意した「接客応対」、「商品おすすめ」の2つの模擬演技で審査。
選手たちは顧客とのコミュニケーションや申し出への臨機応変な対応、おすすめ商品販売などで巧みな接客を披露。会場は大いに盛り上がった。
同社は今後もコンクールを重要なイベントとして継続開催していく方針だ。
SBSゼンツウ／サイトをリニューアル 3温度帯の食品配送など発信
