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アスクル/東日本最先端フラッグシップセンター「東京DC」開所

2022年10月26日/物流施設

アスクルは10月26日、東京都江戸川区臨海町で11月に予定している「ASKUL東京DC(ディストリビューションセンター)」(東京DC)の全面稼働に先がけて、同日開所式を行ったと発表した。

<ASKUL東京DCの外観>
20221026askul1 520x293 - アスクル/東日本最先端フラッグシップセンター「東京DC」開所

<左から、村田機械の村田 大介社長、アスクルの吉岡 晃社長兼CEO、日本自動車ターミナルの藤田 裕司社長、トーヨーカネツの柳川 徹会長>
20221026askul2 520x347 - アスクル/東日本最先端フラッグシップセンター「東京DC」開所

東京DCの特徴の一つが、庫内空間の有効活用を実現する「高密度設計」。限られた庫内の空間を最大限に活用するため、4階・5階部分を貫きワンフロアとしたうえ最大の高さまでの自動倉庫を導入、また、庫内搬送にアスクル物流センターでは初となる「スパイラルコンベア」を導入するなど空間の使い方を工夫し、高密度設計を実現した。賃借面積が近似であるASKUL Logi PARK横浜(ALP横浜)との同面積あたりの比較では保管効率1.5倍、在庫アイテム数は2.6倍を予定している。

また、方面別仕分け・積み付け作業の効率化などによる「高生産性」を実現。顧客の荷物を配送方面別に仕分ける工程に「シャトルシステム」を活用し、同一方面の荷物の重さ・大きさ順に連続で出庫する仕組みを導入した。これにより従来、積み付けの際に発生していた配送方面別の手仕分け作業や荷物の重さ・大きさにより積み付けし直しなどの「やり直し」の作業が大幅に減少し、現場の運用性を大きく向上させる。ALP横浜との比較で出荷能力は1.3倍、庫内費20%低減を実現する予定だ。

そして、駅や高速ICに近くアクセスしやすい「好立地」、健康に働ける「環境」も獲得している。葛西臨海公園駅から徒歩圏かつ、首都高速湾岸線「葛西」ICが至近である立地のため、首都圏へのスピーディな出荷と配送を実現。近隣人口も多く、雇用環境にも恵まれた立地になる。また東京DCでは、働くスタッフへ昼食を無償で提供し、健やかに働ける環境づくりに努めるとしている。

■概要
名称:ASKUL東京DC(ディストリビューションセンター)
所在地:東京都江戸川区臨海町4-3-1 葛西トラックターミナル内
竣工:2021年7月1日
稼動開始:2022年11月(予定)
敷地面積:18万5000m2(約5万5962坪)
延床面積:5万6255m2(約1万7017坪) 
建物階数:地上5階建(全棟賃借)

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