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大東港運/持分法適用会社の眞榮ロジを連結子会社化

2022年11月09日/SCM・経営

大東港運は11月9日、持分法適用会社である眞榮ロジの株式を取得し、同社を連結子会社化すると発表した。

現在、大東港運は眞榮ロジの株式を35%保有している。今回、11月15日に開催予定の眞榮ロジ取締役会での株式譲渡承認決議の後、同社の株主である中山運輸から眞榮ロジの株式300株を1500万円で取得する予定。これにより、大東港運による眞榮ロジの持株比率を50%に引き上げ、連結子会社化する。

眞榮ロジは、東京都大田区を事業拠点とする一般貨物運送事業者。大東港運の輸出入貨物取扱事業で運送業務の一部を担っており、同業務が同社の売上高の90%以上を占めている。同社の持株比率を高めて連結子会社化することで、経営・事業の強化を図る狙い。

■眞榮ロジ 概要
所在地:東京都大田区東海5-5-1
事業内容:一般貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業他
資本金:1億円
設立:2019年9月26日
大株主と持株比率:皐榮ロジ(40%)、大東港運(35%)

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