大東港運が8月9日に発表した2025年3月期第1四半期決算によると、売上高42億5000万円(前年同期比0.7%増)、営業利益1億7800万円(20.1%減)、経常利益2億1700万円(17.0%減)、親会社に帰属する当期純利益1億4000万円(18.7%減)となった。
輸出入貨物取扱事業では、売上高は水産原料取扱いの増加により32億788万5000円(0.1%増)、営業利益はコスト増加による減益により4億3024万8000円(4.3%減)だった。
鉄鋼物流事業は、売上高4億9867万円(3.8%増)、営業利益3499万7000円(14.4%増)だった。
通期は、営業収益170億円(5.9%増)、営業利益7億5000万円(16.9%増)、経常利益8億5000万円(6.8%増)、親会社に帰属する当期純利益5億8000万円(8.5%増)を見込んでいる。