南日本運輸倉庫は12月13日、10年から40年勤続の大ベテランまで従業員74名を表彰した「2022年度永年勤続表彰式」を11月上旬に催したと発表した。
受賞者74名のうち、5名が女性従業員。10年勤続の女性ドライバーは「やり甲斐のある仕事、同職種の女性が増えたら嬉しい」と話した。女性の活躍も見られ、物流業界の印象も変わりつつある。
40年勤続を筆頭に10年以上勤続する従業員が、80名を超える。入社当時、ドライバーだった人が所長職へとキャリアステップを描くケースや経営部門で活躍する事例も見られる。今後もそれぞれが活躍の場を広げ、永く働き続けられる環境を築いていくとしている。
来年以降も表彰を控えている従業員は多く、これからも一人ひとりの特性に合わせた活躍の場を提供し、長く・働きやすい会社づくりを目指す。
なお、南日本運輸倉庫は、関東圏を拠点にした、チルドフローズン食品輸送を メインとした食のライフラインを支える企業。顧客の食卓に「一番おいしい状態でお届けする」をミッションとして、品質管理に十分留意した輸送を実現しているという。