小丸交通財団は12月13日、インドネシアのダルマプルサダ大学において、来賓として在インドネシア日本国大使館 金杉憲治特命全権大使臨席のなか、12月10日、広島大学 PERSADA 共同プロジェクトセンター、ダルマプルサダ大学と共催し、第7回日本語作文スピーチコンテストを3年ぶりに開催したと発表した。
福山通運は特別協賛をしている。
コンテストでは、「交通」というテーマで10大学59作品の応募があり、そのうち事前審査による10名がスピーチを披露した。最優秀賞は「高齢者の方の運転について再考し、大切な人の命を守らなければならない」とスピーチしたインドネシア大学のムハマッド・アジズ・マザヤさんが受賞した。
今後も日本語作文スピーチコンテストを通じて、交通安全意識の向上を図り、日本とインドネシアの相互理解をさらに深め、友好関係を強化していくとしている。