福山通運と小丸環境財団は12月13日、マレーシア・サバ州において、12月8日、SDGs における環境保全に関する活動の一環として、スック植林地内にアカシア・ハイブリッドの苗木の植樹を行ったと発表した。
これまでに、国内の5か所でバラの植樹を行っているが、海外では初めての実施となる。
アカシア・ハイブリッド材は、重量が軽い、強度が高い、ヤニが少ないなどの特徴があり、これらの特性を活かして、トラックの床板などに使用されている。今後とも植樹活動を通して、安全・安心で持続可能な成長を目指し、地域社会への貢献と環境問題等に積極的に取り組んでいくとしている。