鹿島アントラーズ・エフ・シーは12月23日、沼尻産業とクラブパートナー契約を締結したと発表した。
<左から沼尻産業の沼尻 年正社長、アントラーズ・エフ・シーの鈴木 秀樹副社長>
沼尻産業は、茨城県つくば市で1962年に創業した総合物流企業。つくば市を中心に20か所超の物流センターを展開し、食品、アパレル、工業品、医薬品・化粧品、重量物、危険物など、あらゆるニーズに対応している。
また、「物流で人々を幸せに。」をブランドスローガンに掲げ、地方自治体や政府機関との連携、人材の交流、児童養護施設の子ども支援など、事業を通じたSDGsの達成に向け、地域社会の発展と豊かな社会づくりに取り組んでいる。
今後は、両社がそれぞれの知見を活用し、フットボールの支援にとどまらず、鹿島アントラーズのステークホルダーとの連携強化、ホームタウンおよび茨城県全体の地域課題解決に向けた協業を推進していく。