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沼尻産業/働く環境改善へユニフォームを20年ぶりに一新

2023年11月13日/3PL・物流企業

沼尻産業は11月13日、創業60年事業の一環として20年ぶりに作業服をリニューアルしたと発表した。従業員の働く環境改善を目的とし、動きやすく吸湿発熱性のある素材を使ったミズノのユニフォームを採用した。

<リニューアルしたユニフォーム>
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デザインを手がけたのはデザイナーの冨宇加 淳(とみうか じゅん)氏。リニューアルを機に従業員のモチベーションアップと職場の一体感を高めるため、新たなチームロゴも制作した。同社のスローガンである「Never Stop Challenging」をあしらった羅針盤をモチーフにしたロゴは、ユニフォームや作業用ヘルメットにあしらわれている。

<新たなチームロゴ>
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ユニフォームは着心地も追及し、人間工学に基づいた動作解析によるウエア設計を採用。作業時の動きやすさを追求するとともに、臭いを分解する素材や冬用の防寒着には保温素材にミズノ独自の吸湿発熱素材『ブレスサーモ』を採用するなど、汗をかいてもムレにくくドライで快適な衣服内環境を実現した。夜間作業時の視認性を高める素材や、滑りにくい設計のスニーカーなど安全性にも配慮した。

このほかSDGsへの取り組みとして、不要になった旧作業服は再資源化に取り組む企業のリサイクル処理工場で破砕し、サステナブルな原料に還元する。

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