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福島県伊達市/新工業団地に大和ハウスなど誘致、物流施設建設へ

2023年01月12日/物流施設

福島県伊達市は12月20日、伊達市新工業団地に立地を予定している企業各社と、立地基本協定を締結したと発表した。

進出企業は大和ハウス工業、荏原製作所、ジーエルサイエンス、生活協同組合パルシステム福島の4社。

<大和ハウス工業の乾 福島支社長(左)、伊達市の須田市長(右)>
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大和ハウス工業は約3万m2の区画に進出し、マルチテナント型物流施設の建設を計画している。

操業開始は2024年中を予定。同社による福島県でのマルチテナント型物流施設開発は「DPL郡山I」と「同II」、「DPL福島須賀川」に次いで4か所目となる。

<生活協同組合パルシステム福島の横田代表理事(左)、伊達市の須田市長(右)>
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生活協同組合パルシステム福島は、約8000m2の区画に県北地区の戸別配送センターの建設を計画している。

同センターを開設することで、組合員に対する戸別配送サービスでの配送品の保管と配送エリアの拡充を図る。センターの稼働は2024年3月を予定している。

伊達市新工業団地は、2021年4月に全線開通した東北中央自動車道の「伊達中央IC」から1km、阿武隈急行「保原駅」から700mの立地。工場と物流関連施設を対象に、残り1区画(1万m2)で進出企業を募集している。

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