NTTロジスコは1月25日、「フォークリフトオペレーター技能コンテスト」を1月19日に開催したと発表した。
「フォークリフトオペレーター技能コンテスト」は同社平和島物流センターに、全国約500名のフォークリフトオペレーターの中から、事前に筆記試験等の一次選考を突破し、各物流センター長から推薦された代表者23名で競った。
内容は、参加者が実地作業形式の模擬コースを走行し、安全・技能の実技審査(一次審査)を経た後、事前に受験した筆記試験の結果等も踏まえた最終審査を行い、最優秀者5名を決定した。
なお、開催目的を(1) 技能コンテストの開催により、各オペレーターの運転技能及び安全運転意識の一層の向上を図る、(2) フォークリフトにかかわる、知識、使用ルール等の理解を深め、安全確認や素早く丁寧な操作などを実践できる現場リーダーを育成する、(3) 実技審査の実施模様や最優秀オペレーターの模範操作を録画し、全国の物流センターへ共有することで、各物流センター内の技能講習等に利用するとともに、コンテスト出場者が各物流センターで安全施策の展開を図る等、今後のフォークリフト安全教育に活用する、としている。