鴻池運輸とRPAホールディングスが共同出資するシャインは２月１日、紙帳票のデータ化サービス「デジパス」のオペレーション拠点「長崎ビジネスセンター」を、長崎県長崎市に開設したと発表した。
＜左側より十八親和銀行 大庭取締役副頭取、大石長崎県知事、シャイン 小河原代表、田上長崎市長、シャイン 廣住取締役＞
「長崎ビジネスセンター」は、2022年7月15日に長崎県および長崎市と立地協定を締結後開設準備を進めていたもので、2023年2月1日に営業開始し、同日開所式を実施した。
シャインは、2022年4月より納品書、検品書類、伝票等のあらゆる紙帳票をデータ化するサービス「デジパス」を提供している。これまで、デジパスのオペレーション拠点として、長崎市に仮事務所を設置し、業務を行っていたが、今回の「長崎ビジネスセンター」開設により、人員・設備を増強し、大量の紙帳票を扱う顧客のDX化支援および業務負荷軽減や生産性向上に一層貢献していくとしている。
■概要
名称：長崎ビジネスセンター
所在地：長崎市御船蔵町 2-3 長崎駅前電気ビル7階
業務内容：紙帳票のデータ化サービス「デジパス」のオペレーション
業務開始日：2023年2月1日
人員：10名
