アイディオットは2月3日、自治体および企業・研究機関、関係府省などを会員とする「スマートシティ官民連携プラットフォーム」への「一号会員」への加入が決定したと発表した。
＜スマートシティ官民連携プラットフォーム（イメージ）＞
スマートシティ官民連携プラットフォームは、サイバーとフィジカルを高度に融合したSociety5.0の実現に向け、AI、IoTなどの新技術やデータを活用したスマートシティをまちづくりの基本コンセプトとし、自治体および企業・研究機関、関係府省などの会員により発足。全国各地のスマートシティの取組みを官民連携で加速している。
＜組織概要＞
「一号会員」とは、内閣府「戦略的イノベーション創造プログラム（SIP）第2期／ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術」のうち「アーキテクチャ構築等」の実施団体及び未来技術社会実装事業の実施団体や、経済産業省パイロット地域分析事業及び地域新MaaS創出推進事業の実施団体など、一定の加入条件に該当する企業が加入できるもの。
アイディオットは、内閣府「戦略的イノベーション創造プログラム」（SIP）において、3件の実証実験テーマが採用されている。SIP「スマート物流サービス」研究推進法人に指導を受けながら物流業界の標準化を目指すとともに、「実証実験で開発した製品やデータ・AIを利活用することで、物流業界のみならずMaaSなどスマートシティの分野においても皆様のビジネスの成⻑、DXに貢献できるよう尽力していく」としている。
