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福山通運/長崎県で初めて交通安全教室を開催

2023年02月08日/CSR

福山通運及び小丸交通財団は2月8日、長崎県内で初めて長崎県相浦警察署との共催により、佐世保市立相浦西小学校において、6年生125名を対象に、同月7日交通安全教室を開催したと発表した。

来年度から中学校への進学により自転車通学生が多くなることから、自転車の運転における交通安全意識の向上を図りたい学校や相浦警察署からの要請を受け、ドライブレコーダーの映像や自転車シミュレーターを使用した危険予測等についての体験学習を行った。

<ドライブレコーダーを使用した危険予測>
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<自転車シミュレーターを使用した走行体験>
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生徒からは「自転車の交通ルールやマナーを守って、交通事故のない中学校生活に
したい」など、交通安全意識の向上につながる感想があった。同社は、これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するよう、管轄する警察署や自治体と連携し、交通安全の啓発活動に努めていくとしている。

小丸交通財団は、交通安全思想の普及啓発活動を目的として2013年9月9日に創立され、全国の小学校を中心とした交通安全教室の開催や交通事故防止の啓発活動を行っている。また、海外で日本語を学ぶ学生に学習成果を発表する機会を提供し、交通安全意識の向上や日本との文化交流を目的に日本語作文スピーチコンテストを開催するなど、持続可能な開発目標(SDGs)を支援している。

 

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