GOドライブは11月25日、「Safety Driving Award 2025」の受賞企業を発表した。
社用車を有するすべての企業を対象に、優れた交通事故削減の取り組みに光を当てるアワード「Safety Driving Award 2025」を運営する「Safety Driving Award 2025 実行委員会」(構成団体および企業:全日本交通安全協会、日本事故防止推進機構、日本カーソリューションズ、あいおいニッセイ同和損害保険、GOドライブ)が、発表したもの。
「営業車部門」受賞企業は、最優秀賞(ヤマハ発動機)、優秀賞(丸尾興商)、優秀賞(日立グローバルライフソリューションズ)、特別賞(ヤマダインフラテクノス)。
「運送事業部門」受賞企業は、最優秀賞(西部運輸)、優秀賞(名阪急配)、優秀賞(日本交通)、特別賞(アトランシード)。
「最優秀賞」受賞企業ヤマハ発動機の選考理由として、独自に設計された「交通安全選手権」は、職場対抗により盛り上げる演出に加え、注力する交通安全活動に社員を巻き込む設計が巧妙。県のセーフティドライバーコンテストでも上位常連となっており、まさに地域社会への模範と言える。
同じく、西部運輸の場合、取り組み内容はシンプルで他の企業でも実践できるものだが、その運用の徹底度の高さが際立つ。事故防止の取り組みやコンプライアンス遵守の姿勢が荷主からも評価されるなど、安全へ向けた活動が企業価値向上に繋がる好事例となっている。
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