DHLジャパンは2月10日、Great Place to Work Institute Japan （GPTWジャパン）が発表した日本における「働きがいのある会社」ランキングにおいてベストカンパニーに選出されたと発表した。
＜現場でのDHLジャパン従業員たち＞
＜働きがいのある会社」であることを示すロゴ＞
大規模企業部門（社員1000名以上）において第3位、 そして11年連続の上位ランキング入りとなる。
DHLジャパンでは、従業員の満足度向上、業務へのモチベーション向上こそが、他社との差別化を可能にする優れたサービス品質を生み出す源と考え、グループ中長期成長戦略の3本柱の一つとして「社員から選ばれる企業」の実現に取り組んでいる。全社員を対象に満足度を測る「社員意識調査」を毎年実施、その結果をチーム単位で分析し、働きやすさ・働きがい向上のため各種施策に取り組んできた。
また一方で、昨年は3年ぶりにアジア太平洋地区で選定された最優秀社員を称える表彰イベント(EOY: Employee of the Year)が復活、日本からも23名の受賞者が昨年の開催会場となったタイのバンコクでのイベントに参加した。これは、優れた顧客サービスを提供するなど会社の業績向上に最も貢献した社員を表彰するもので、受賞は社員にとって大きな栄誉であり、エンゲージメント向上に大きく貢献するもの。
DHLジャパンのトニー カーン社長は、「国際物流にとってのチャレンジが続くなか、一貫して優れた品質のサービスを顧客へ提供し続けるためには、困難に負けないやる気のある優れた人材の育成・働きがいのある職場づくりが不可欠。このたび、従業員と共に取り組んできた成果が実証され、同社が11年連続でベストカンパニーにランクインしたのは、非常に誇らしいこと」と述べている。
なお、このランキングは、「働きがいのある会社(Great Place to Work)」に関する調査・評価・支援を行う専門機関のGreat Place to Work(R) Instituteが、毎年、世界約100か国で1万社、1020万人を超える従業員を対象に実施したアンケート結果から「働きがいのある会社」上位100社を国別に選定し発表するもの。
