トランコムは4月3日、パラリンピックの正式種目であるボッチャの江崎 駿選手を同1日付で採用したと発表した。
トランコムグループは、中期経営計画「TRANCOM VISION 2025」で、人材・組織のさらなる強化・多様化を重点施策に掲げ、取り組みの一つとしてボッチャの活動を支援している。
今回採用した江崎選手は、国内外問わず数々の大会で入賞しており、2021年に開催された東京パラリンピックではペア8位入賞、2022年にバーレーンで開催されたワールドカップでは個人4位に入賞するなど、今後の活躍が大いに期待される選手。
トランコムは2022年度にも河本 圭亮選手を採用しており、今回採用した江崎選手とあわせて活動を支援し、ボッチャの普及・振興に寄与していくとしている。
■選手プロフィール
氏名:江崎 駿(えさき しゅん)
競技名:ボッチャ(BC4クラス)
出身地:愛知県春日井市
生年月日:2001年3月25日
<主な成績>
2021年:東京パラリンピック 個人20位、ペア8位
2022年:バーレーンボッチャワールドカップ 個人4位
2023年:日本ボッチャ選手権大会 個人3位