ショッピージャパンは4月10日、Shopee独自の物流サービスである「Shopee Logistics Service(以下、SLS)」のネットワークをマレーシア市場に拡大したと発表した。
同社は東南アジア・台湾で最大規模のEコマースプラットフォーム、Shopeeの日本法人。SLS はこれまで日本からシンガポール及びフィリピン市場に物流サービスを提供してきた。マレーシア市場への拡大により、物流のリードタイムを数日短縮することでき、日本から東南アジアの消費者まで、視認性が高く、効率的な輸送を実現する。
ショッピージャパンは今後、東南アジアの様々な国へSLSの導入を予定しており、越境ECを始めるにあたっての物流面におけるハードルを下げていきたいとしている。
【PR】JILS/2024年度「国際物流管理士資格認定講座」受付開始・公開講義開催