日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は6月21日、「需要予測の基本セミナー」を開催する。
過去の市場データや未来のマーケティング計画を分析して行う「需要予測」には、従来からの在庫管理や生産、調達のためだけではなく、近年は事業戦略をオペレーションの実行へ落とし込む、S&OPのベースとして経営管理への貢献が求められている。
同セミナーでは、研究が盛んな海外の知見に依拠しつつ、ビジネスにおける需要予測で重要となる3つの学問(統計学・認知科学・経営学)の知見もまじえ、グローバル標準の知識と実務で有効なマインドを学習する。
●参加者にはセミナーのサブテキストとして、講師である山口雄大氏の著書『新版 この1 冊ですべてわかる 需要予測の基本』(日本実業出版社)をお送りします。
■開催概要
日時:6月21日(水)10:00~17:00
開催方式:集合参加(東京)もしくはオンライン参加のいずれかを選択
※参加の方式により、一部プログラムが異なります。
参加料:【JILS会員】40,700円(税込/1名)【会員外】57,200円(税込/1名)
定員:【会場】30名 【オンライン】30名
【プログラムの詳細はこちら】
■プログラム
1.グローバル標準の需要予測知識
2.海外論文研究
3.S&OPのための需要予測
4.S&OP成熟度診断
5.世界で使われる予測モデル
6.VUCA時代の新製品需要予測
7.データドリブンの予測精度分析
8.グループワーク「需要予測の本質的課題」
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