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SGリアルティ/佐川急便の営業所3拠点に太陽光パネル設置

2023年05月18日/CSR

SGリアルティは5月18日、同社が所有・管理する佐川急便の横浜緑営業所(横浜市瀬谷区)、小田原営業所(神奈川県小田原市)、武蔵村山営業所(東京都武蔵村山市)に、自家消費型太陽光パネルを設置したと発表した。

<佐川急便 武蔵村山営業所に設置された自家消費型太陽光パネル>
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<佐川急便 武蔵村山営業所>
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<佐川急便 横浜緑営業所>
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<佐川急便 小田原営業所>
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設置した太陽光発電パネルは発電容量合計340kWで、年間約362MWhの発電量を見込んでいる。また、電力の自家消費によって年間約161トンのCO2排出量削減を期待している。

SGリアルティでは、2012年から所有する100か所の物流施設の屋根に売電と自家消費を目的とした太陽光発電パネルを設置している。また、2022年4月に策定した中期経営計画の基本戦略の1つである「環境に配慮した不動産開発の推進・再生可能エネルギー事業の拡充」にも取り組んでおり、同取り組みに基づいて、新たに3物件に対して自家消費型太陽光設備を設置し、2月24日に稼働を開始した。

3物件では、自家消費型太陽光設備の設置によって建築物省エネルギー性能表示制度であるBELSの最高位「5つ星」を取得。また、横浜緑営業所と小田原営業所では、環境や省エネルギーに配慮した施設としてCASBEE建築評価認証Aランクを取得した(武蔵村営業所は竣工時にAランクを取得済み)。

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