濃飛倉庫運輸は6月27日、朝日大学と第９回産学連携協議会を開催し、2022年度における産学連携活動の実施結果報告と2023年度の更なる連携活動の継続及び発展を目指し、連携事業に係る両者関係者による意見交換を行ったと発表した。
＜大友 克之学長の挨拶の様子＞
＜尾関 圭司社長の挨拶の様子＞
この協議会においては、朝日大学を代表し、大友 克之学長から挨拶、次いで濃飛倉庫運輸を代表して尾関社長からの挨拶のあと、「産学連携活動に関する包括的協定等の締結に関する報告」、「2022 年度海外短期研修に関する報告」、「2022 年度共同研究プログラムに関する報告」などの説明が行われ、「共同研究プログラムの継続」など
について協議し合意した。
＜調印式での記念撮影＞
また、朝日大学と濃飛倉庫運輸は、地域産業と大学教育の分野において連携協力し、地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的として、2013年9月4日に締結した「朝日大学と濃飛倉庫運輸との産学連携に関する合意覚書」の継承と、さらなるその発展を企図し、包括的産学連携協定を締結した。
これまで朝日大学と濃飛倉庫運輸は、合意覚書に基づき産学連携活動を推進してきたが、この10年間での教育や企業を取り巻く社会情勢の変化も踏まえ、新たに「寄附講座」「インターンシップ」「共同研究」を含めて、2023年6月15日に濃飛倉庫運輸本社会議室において、包括的産学連携活動協定調印式を行った。
