福山通運及び小丸交通財団は7月11日、広島県三原警察署と共催で、三原市立久井認定こども園(広島県)において、園児 20名を対象に交通安全教室を開催したと発表した。
<トラックの死角の説明>
<トラックへの乗車による死角体験>
同教室は、広島県夏の交通安全県民運動の一環。交通事故防止と交通安全に対する意識の向上を図りたい三原警察署から要請を受け、トラックの特性や危険性の実体験や、交差点や横断歩道における安全行動等について体験学習を行った。園児からは「運転席から見えないところがたくさんあったので、周りで遊ばないようにします」など、交通安全意識を強くした感想があった。
福山通運は、今後も子どもたちの交通事故が1件でも減少するよう、警察署や自治体と連携し、交通安全の啓発に努めていくとしている。