AZ-COM丸和ホールディングスは7月21日、学校法人丸和学園を設立し、7月1日より「東京外語学園日本語学校」の運営を開始したと発表した。
丸和学園は「日本語を世界に広め、正しい日本語を通じた多様な共生社会を創ること」を設立理念としている。そのために、世界各国から多くの学生を集め、学校教育を行い、正しい日本語を勉強する機会を提供する。そして、各国の若者同士が異文化交流を通じて国際社会で活躍できるようグローバル人財の育成を図る。
「東京外語学園日本語学校」は1983年に創立され、現在までに多くの優秀な卒業生を排出してきた実績を持っている。今後は学校法人丸和学園の下で、これまで以上に学生一人一人に寄り添った学校運営を行っていくとしている。
なお、同校には和佐見勝社長が個人として新校舎建設及び運営資金を寄付した。
■東京外国語学園日本語学校の概要
所在地:東京都北区浮間3-19-21(JR北赤羽駅浮間口より徒歩約5分)
授業:日本語科(午前クラス・午後クラス)
定員:80人(320人まで受け入れ可能)
創立:1983年
理事長:和佐見勝
校長:佐澤英子