岡山県貨物運送が8月10日に発表した2024年3月期第1四半期決算によると、売上高92億9400万円(前年同期比1.9%減)、営業利益1億7600万円(50.3%減)、経常利益2億4200万円(42.7%減)、親会社に帰属する当期利益1億5900万円(43.9%減)となった。
セグメント別の、貨物運送関連は、営業活動の強化とともに適正運賃・料金の収受に取り組んできたが、運送需要の動きが弱く貨物取扱量は前年同四半期に比べ減少し、売上高は88億3400万円(2.2%減)となり、営業利益は、1億4200万円(55.1%減)となった。
通期は、売上高385億円(0.1%増)、営業利益10億円(11.2%減)、経常利益12億6000万円(11.1%減)、親会社に帰属する当期利益26億4000万円(177.7%増)を見込んでいる。
岡山県貨物運送/4~6月の売上高0.8%増、営業利益17.1%増