東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、本州四国連絡高速道路は8月18日、お盆期間（8月10～16日）における高速道路の交通状況（速報）について発表した。
＜交通量と混雑状況＞
それによると、お盆期間の平均日交通量は4万2200台で、コロナ禍前の2019年（令和元年）と比べると89％、2021年同時期比では143％増加した。
また、混雑状況では10km以上の渋滞回数は181回で、2019年と比べると38％、2021年の同時期比では221％増加した。
＜高速道路の日別・方向別交通状況＞
高速道路の日別・方向別の交通状況をみると、2022年お盆期間の渋滞のピークは下り線が8月11日、上り線が8月14日だった。
＜特に長い渋滞発生箇所（各社の上下別ワースト1位）＞
特に長い渋滞が発生した箇所は、東日本では下り線、関越自動車道「鶴ヶ島」IC付近で8月12日17時25分頃36.8km、中日本で下り線、中央自動車道「上野原」IC付近で8月 11日9時30分頃46.2km、西日本・本四で下り線、名神高速道路「旧山科」BS付近で8月10日18時05分頃32.2kmなどとなった。
