鈴与は8月22日、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として8月18日に実施された小学生向け海の仕事体験プログラム「こどもわーく in 清水港 2023」に協力したと発表した。
「こどもわーく in 清水港 2023」は、静岡県の清水港を拠点とする企業・団体とのコラボレーションにより実施する、小学生向けのリアルな海の仕事体験プログラムです。人々の生活を支える海の玄関口「清水港」をテーマに、港湾物流、水産加工、海洋研究、造船業、旅客船業(フェリー)、潜水士など、さまざまな業種のプログラムを展開しており、同社は「港湾物流」の分野でコラボレーションを行った。
当日参加した親子7組18名が、普段入ることができないコンテナターミナル内を見学した後、「静岡県内の輸出メーカーから輸出用コンテナの供給依頼がきた」という設定で、子どもたちには実際のコンテナチェック作業に挑戦してもらった。実際の現場で行われたリアルな体験に、子どもたちは少し緊張しながら真剣なまなざしで取り組んでいた。
今後も同社では、清水港の役割・魅力を体感し身近に感じてもらうとともに、「仕事」という視点で清水港について知ってもらう場の創出・協力に取り組んでいくとしている。
なお、体験内容は、・朝礼・清水港について学ぶ・コンテナで物を運ぶにお仕事について学ぶ・コンテナターミナル内の見学・コンテナ輸送トラックのゲートチェック見学・コンテナ内部に入ってコンテナチェック作業・レポート作成。