トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業の3社は10月30日、9月の生産台数実績を発表した。
トヨタ自動車の国内生産は31万920台(前年同月比12.8%増)で9か月連続の前年超え、海外生産は58万9999台(3.6%減)で2か月連続の前年割れ。グローバル生産は90万919台(1.5%増)で9か月連続の前年超え、かつ9月単月の過去最高を更新した。
日産自動車は、国内生産が6万6446台(21.2%増)、海外生産が23万6711台(7.9%減)で、トータルのグローバル生産が30万3157台(2.8%減)。
ホンダは、国内生産が6万1515台(24.2%増)で2か月連続の増加、海外生産が31万2188台(6.5%増)で4か月ぶりの増加、トータルの世界生産が37万3703台(9.1%増)で4か月ぶりの増加となった。